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マタニティ期に必要なこと

4月は新生活をスタートされた方も多く、新社会人、お子様の新学期、職場の異動、職場の年度始めなど、今までの生活のルーティンとの変化で少しそわそわする時期でもありますが、皆様この1か月もお疲れ様でした。

 

新生活には少しずつ慣れてきた頃でしょうか。
私もサロンをオープンするにあたり準備などが整いホッと一息ついております。
もうすぐ5月。1年の中でも気候も良く新緑が本当に綺麗で視覚的にも心地良いですし、新緑ならではのフレッシュな香りにヒーリング効果もありますので日焼け対策をして森林浴などでパワーチャージしてくださいね♪

 

さて本日はホドケルでも力を注いでいる【マタニティケア】に関しての記事です。

 

私は2016年からご縁のあった都内にある産前産後ケア専門サロンで働かさせて頂き今もそちらには週1回で勤務しております。
年間700人ほどの妊産婦さんのケアに携わらせて頂きましたが、ご妊娠中は様々なマイナートラブルが出現し体質や生活習慣によって辛い箇所も個人差があり本当に様々です。
約280日と言われるご妊娠期間ではホルモンバランスの変化に加えて、ご出産に備え靭帯が緩み骨盤が開いていく関係で骨格が変化していくので、普通に生活する事だけでもご負担が強くかかる期間です。

 

マタニティ期のマイナートラブル一例ですが

▪つわり
▪頭痛
▪首肩こり
▪腰背部痛
▪お尻、恥骨痛
▪胃の圧迫感
▪こむら返り
▪不眠
▪不安感
等々

 

あくまでもリラクゼーションケアの領域をしっかりと守り、安全性には十分配慮した上でお身体の緊張をお取りする事や、リンパや血液の流れをサポートする事で上記のマイナートラブルは軽減される事が多く、施術をお受けになった妊婦さんからは本当に嬉しいお声を頂きます。心身共に負担が大きくデリケートな期間であるマタニティケアの重要性を日々日々実感しております。

 

ご妊娠中は胎盤からへその緒を通じて赤ちゃんへ栄養が供給されるだけではなく、ホルモンを介してお腹のお子様にも『気持ちいい~』『心地良い』『幸せだ~』など感情面も伝わると言われているので、赤ちゃんの心身の発育にはママが安心して健やかな気持ちでいる事は最重要項目だと言えます。

 

その観点からもご負担が大きいご妊娠期間をいかに快適に過ごすためのストレス対策が大切。ストレス対策と言っても特別な事ではなく、

 

・自分に無理をさせすぎない

・疲れたら休む(疲れはお腹の赤ちゃんからの休めのサイン)

・ご家庭や職場でもできる限り周りを頼ったり協力してもらう

いつも一人で頑張ったり色々とこなす事ができる方ほど自分に優しくすることが大切になってくると思います。

 

産後は特に生活が一変しお子様中心の日々。体力的にも精神的にも一人では難しい事も沢山増えてきてしまいますので、今から自分に優しくする習慣をひとつひとつ増やしていって下さいね。これは自分を甘やかす事ではなく必要事項です♪♪ママの安心は大切なご家族の心身の健康に直結しますので!(^^)!

 

サロンでは今後もマタニティの皆様が安定した体調と健やかなお気持ちで過ごして頂けるように…しっかりとサポートさせて頂きます.

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